過去からのメモ

先日、実家の片付けをしました。

母と姉と私の3人でひたすら手を動かしたら、とっておいたもののほとんどがゴミでした😂


その中に転職したばかりの時に買った本。

間から、メモ(もう本当にメモ帳をやぶっただけのメモ)が2枚。本はタイトルさえ見ずに紐でまとめていたのに、たまたまその本だけパラパラっとめくったら出てきました。


なんとなく読んでから捨てようと思って、家に持ち帰りました。


結論から言うと、当時苦手だった業務のやり方が書いてありました。

それはこれから私が取り組みたいことに必要なことばかりでした。


分かったことはこちら。


・苦手なことは早めに取り組んだ方がいい。

・苦手なことは、実は自分がやりたいことの裏面。

・苦手なことは、失敗したくないくらい、自分がやりたいこと。


気づくの遅っ😦

この失敗したくない気持ちが、自分の足を引っ張る。

失敗ってそもそも何なんだ。

何から自分を守っているんだ。ということを20代の私に問いたい。


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当時お世話になっていた会社では、ショップをもっと活用できる企画、運営をやっていこうという雰囲気。


対企業様、対個人様のコーディネート業務に専念する人、

キッチン設計に携わる人は料理関係のイベント担当、

カフェスタッフと小物や雑貨に明るい人はお茶会やパーティ担当、

という感じで、接客・コーディネート業務の他に、得意なことを活かした役割がありました。


私は店長と一緒にアートの企画、運営担当でした。


この業務が苦手で、

特に得意なものがないから、店長が一緒にいてくれるんだろう…

新しい作家さん探すのってどうするの…

みんなおしゃれで魅力的で、何話していいのか分かんない…


とにかく苦手意識とコンプレックスで、自分のことばかり考えていました。

自分で自分を惨めな気持ちにしばりつけていたんだ。と今なら分かるけど。


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メモには

企画の立て方

告知の仕方

準備物・作家さんや講師の方とのやりとりアレコレ

当日やること・タイムスケジュール

後日のフォロー・作品の販売・お礼状・次回企画の案内

など


これは、今の私がやりたいこと

今の私に必要なことばかり。

忘れていた仕事の仕方。


過去には戻れないけど、今度はもっと楽しんで真摯に取り組みたい。

教えてくれて支えてくれた人に返せないけど、今、周りにいてくれる人に還元したい。


苦手なことは、未来に繋がっています。

今、一歩踏み出しちゃった方がいい。

そうしたら、明日が変わるし、1年後はすごいことになってるかも。

いや間違いなくなってる。


分かっちゃいるけど、ね。

こんなに詳細なメモがあるのにね。

また踏み出せない自分。


宣言します。

何か企画して、何かやります。私。

今年中に。

お菓子教室 K's Kitchen

心をこめること。 季節を感じること。 暮らしにそっと寄りそう お菓子をつくりたい。

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