ハーブの強さ

気になっていたハーブ農園さんのハーブを取り寄せました。

小夏と一緒にサラダに。

1つ1つの味を知りたかったので、ドレッシングや塩もせずに頂きました。

可憐な花や小さな葉っぱからパンチのある香りや味が出てきて、朝からびっくりしました。

知っているハーブも、苗目さんのハーブは味や香りが強い気がします。

どんな風に育ったのかいつか見に行ってみたい。


ハーブは野菜と比べると好き嫌いが分かれますね。

何かに「効能がある成分」が、野菜よりも特化して多く入っているからでしょうか。


だからなのか、長年苦手だったハーブを急に好きになったり、大好きだったのに食べられなくなったり、ということも聞きます。体質が変わったり、そのとき必要な栄養素だったりするのでしょう。


また、苦手なハーブも、他の食材と合わせた時にものすごく美味しく感じたりもします。


私は栄養の専門家ではなので、

例えば完全栄養食品(ここではひとつの食材でバランスよく栄養を含む食材)と言われて思い浮かぶのは、玄米とか卵とかサツマイモとか、そんな感じのもの。


こうして見ると、卵やサツマイモなんて、どんな食材もどーんと受け止めてくれる懐の深い食材ですね。


一方、ハーブは合わせる食材を選ぶ必要があるかもしれません。

でも時には、平凡になりがちな卵料理や芋料理を、ハッとする料理にしてくれることがあります。


全体のバランスがいいものと、とんがったものやパンチのあるもの、強い個性のあるもの。

どちらがいいということではなく、調和です。

どちらも必要。


芋ばっかり食べてたら、醤油もマヨも欲しいし

たまにはスパイスも欲しいし、

そのまま食べたい時もある。


「色々あっていいんだよ」は、みんな自然が教えてくれます。

苗目さんのホームページはこちらです。





お菓子教室 K's Kitchen

心をこめること。 季節を感じること。 暮らしにそっと寄りそう お菓子をつくりたい。

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