美容部員さん
先日の、夏の肌のお手入れ会で印象に残ったことです。
美容部員さんは、
ただ、見た目をきれいにしたいのではなく
きれいになったその先を見据えていました。
見た目を整えることは、もちろん悪いことではないけれど
そこにばかり重点を置いてしまうと、なんか違う。
肌がきれいになることで、
その人の心がときめくこと、
前向きになること、
内側から輝くこと、
それが目標というか、望みなんだな、と感じました。
きっと、小さい頃からお化粧品が好きだったり
メイクやファッションに興味があったのだろうな、と思います。
そして、好きだからこそ身につけた知識や技術を
誰かの笑顔のために、活かしているんだな…。
楽しそうにお仕事をしている姿も、素敵でした。
これって、誰にでも、当てはまることですよね。
得意なことで周りの人に笑顔になってもらう。
人の役に立ちたいと願うのは、誰にでもある願いだから。
昨日もお菓子を焼きました。
今日もお菓子を焼いています。
私にとっては好きなこと、
これで喜んでもらえるんだから、しあわせです。
美容部員さんの純粋な思いに触れて、
初心に返ることができる1日でした。
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