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近所の神社にはたくさんのカラスが住んでいるのですが、鳴き声のバラエティが豊富です。

日本昔ばなしに出てくる「きき耳ずきん」があったら、カラスの会話を聞いてみたいなと思うほど豊かなんです。

じっくり観察したことはないけれど、日常的に聞こえているので数羽の鳴き声の個体差は分かるようになりました🤣

７月に入り、カラスの雛たちが巣立ちの時期を迎えています。

鳴き声がなんだか高いのとか、色っぽいのとか、調子っ外れとかが出てくるのもこの時期な気がします。

さっき、子ガラスが庭に降りてきました。

飛翔訓練中かな。

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春先から育てていたワイルドパンジーにはツマグロヒョウモンチョウの幼虫がたくさんいました。

来る日も来る日もイモムシを割り箸でつまんで取るという地味な作業をしていたのですが、１匹蛹になっているのを発見しました。

不思議なもので、こうなると今度は羽化を見届けたくなるという変な使命感で観察しています。

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日々の暮らしの中で、耳をすませば様々な変化に気づきます。

今、鳥も蝶も飛び立つ姿を見せようとしてくれています。

飛び立つ前はバタバタ練習したり、

何も動きがないような気がしたりするものだ、と見せてくれています。

２０２０年も折り返し、今年はこんなことチャレンジしたいとか

こんな自分になりたいとか

思い描く時間はたくさんあったはず。

私たちも飛び立つ頃合いです。