心配ごと
「そんなこと」と安易には言えない。
重要なのは心配の沼にはまってる状態。
光が見えない。
辛い。
思いやりのある言葉をかけることはできるし、優しくしてくれる人もいるかもしれない。
でも心配事から抜けだすのは本人にしかできない。
心配って心配をよびます。
一つ心配事があると
こうなったらどうしよう
こう言われたらどうしよう
と「心配」を芋づる式に呼び寄せる。
それが段々と
そういえばあの人がこっち見て何か言ってた
このやり方は間違えてるかも
これじゃ足りないかも
このあたりで気づければいいのですが。
最初のきっかけは
例えば
準備不足からの自信のなさとか
パートナーの動きが怪しいとか
目が見えなくなってきたとか
子供がめそめそしてるとか
実態の伴う経験です。
そのあとは、まだ起きていない出来事を自分の思い込みで想像したことです。
そもそも最初の出来事だって、自分の思い込みから間違えた解釈をしているかもしれないのに。
自分で悪い想像をして、自分で心配の沼にはまる。
その間、何をしていても心ここに在らず。
動きも鈍い。
抜け出すって難しい、私もしょっちゅうはまっています。
ちなみに今もどっぷりはまっています。
心配事を自分で作り出しているのもわかっているんだけど、抜け出せず😭
一番簡単な方法は、目の前のことに集中することす。
生姜をすりおろす、
雑巾がけをする、
見積書を作る、
発注する、
今日やらなきゃいけないいろんなことに集中!
あとは得意なことや好きなことをする。
心配事から抜けだして無心になったとき、ヒントが来る。
心配を怒りや恨みに変えてしまう前に、無心になる。
やることやってヒントを待つ。
たとえヒントが来なくても、やること頑張ってれば
ちゃんと疲れて眠れるし
お腹も空くからご飯もおいしい。
どんどん膨れていく心配に押しつぶされる前に動き出そぅっと。
0コメント