最近食べたおいしかったものは?
そう聞かれて出てくる答えは、人それぞれ。
10人いれば10個
100人いれば100個
出てきます。
息子:いとこたちと食べた「串カツ」。
みんなでものすごい量を食べたらしいです。竹串の量が半端なかったと。次は何を揚げて食べるか、ワクワクしたと言っていました。
姪3号:じいちゃんと食べた「うなぎに似せたかまぼこ」。なんか、うなぎじゃないのにうなぎ味で、じいちゃんと盛り上がったらしいです。
など、人によって様々な答えが出てきます。
おいしかった。
それは、食べたものそのものがおいしいということもあるけれど、
誰とどんな風に食べたのか、が関わっています。
例えば同じ餃子🥟でも、その🥟にまつわるストーリーは、それぞれ違います。
決められないな、という人もいます。
優しいおいしい
懐かしいおいしい
新しいおいしい
刺激的なおいしい
どれも「思い」とセットになっているから、いちばんを決めるのは難しい。
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そういえば最近「おいしかったー」って思っていないな、という人🙋♀️
まずは一緒にご飯を食べている人に目を向けて。
食べる時間が楽しい時間になるように、意識してみてください。
分けあえる喜び、
分けあえるおいしさ、
一緒に過ごせる時間、
すでに満たされている自分に気がつきます。
一人暮らしの人は、その食事が自分の手元に来るまでのことを想像してみてください。
食材は、数え切れない人たちの手を渡って、届いています。
その食材となってくれたものは、命があって、自然が育んでくれたものです。
自然と「ありがとう」の気持ちになります。
おいしい時間に必要なのは
感謝の気持ちです。
感謝の気持ちは、おいしいを倍増してくれます。
これから出会う
未知のおいしい
も、きっと待っています。
楽しみだな。
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