おやつの王様、プリン。

おやつの代表の一つ、プリン。

ずーっと作り続けていたレシピがあるのですが、

ほんのちょっと残っている生クリームを、

もったいないから入れてしまえという気軽さで入れてみました。

そうしたら、それがとても評判が良くて、

もう一度作ってと言われて…

どれくらい入れたのかも薄ぼんやりとしか覚えていないプリン、

試作を重ねることとなりました。

ようやく辿り着いたこのプリン。

喜んでもらえたらいいなと、今日もせっせと作っています。

日本でプリンといったら、カスタードプリンのことで、

大抵の人が思い浮かべることが出来ると思います。

誰かが思い浮かべたプリンを出されても、

みんながプリンと認めますよね。

でも、自分で想像しているものと全く一緒か、と言われたら

人それぞれなのではないかな。

コンビニのプリン、

子供の時からプッチンしていたプリン、

有名店のプリン、

近所の洋菓子屋さんのプリン、

お母さんのプリン、

プリンは、卵と牛乳とお砂糖があれば作れます。

そこにスパイス、フレーバー、配合を足し算引き算しながら、

無限に広がるアレンジに夢が広がります。

それでもプリンはプリン。

全部おいしい。全部正解。

卵と牛乳とお砂糖が、仲良くいろんな素材を受け入れてくれます。

懐の深い、おやつの王様です。