柳宗理のボウル
ボウル、ステンレス製なら一度買ったら壊れないですよね。
(多分20年30年は軽く使えます。実家にあるものなんていつからだろう…)
そのわりに買うときは必要に迫られて適当に買い求めがちのものです。
大学進学を機に一人暮らし、とか社会人になって一人暮らし、とかバタバタとしているときに購入しますよね。
適当に買っても選んで買っても壊れないので、こだわって買ったほう後悔しないと思います。
私が最初に買ったのは柳宗理の27cmのボウルです。
加藤千恵さんがレシピ本で勧めていたのを拝見したのと、カステラを作るのに大きなボウルが欲しかったから。
実家暮らして料理もしなかったし、調理器具の値段もあまり分からなかった頃に買いました。
その薄さや重ねたときもぴったりするところなどが気に入って、ちょっとずつ必要に応じて買い揃えたら、結局全サイズ持っていました。
最初に買った27cmと最後に買った小さいサイズは使用歴が10年くらい違うのに、どちらが古いかわからないほど傷が目立ちません。
使い勝手が良く、出しておいても美しいかたち。下ごしらえのテンションも上がります。
23cmと27cmはカーブの形、全体のバランスが変わるのですが、13、16、19cmは形のバランスが同じです。
中でも特に16cmが私のマストアイテムです。
和え物や卵焼きの卵をほぐしたり、お弁当にちょっとだけてんぷらを作りたいときなど大活躍で、とにかく使っては洗いの繰り返しです。
あまりに出番が多いのであと2・3個欲しいけど…
先日お片づけセミナーを受けまして、ものを増やさないことの大切さも学んだのでもう少し検討してみます。
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