足すんじゃなくて引いてみる。

湿気が多くなり、気温も上がり、
だるさやむくみ、睡眠不足などを感じている人はいませんか。

こういう時は気分が上がるものを投入するよりも
余計なものを抜いていくことに意識を向けてはいかがでしょうか。

嗜好品(お酒やカフェイン)
甘いもの(砂糖をたくさん使っているもの)
グルテン(小麦)など、
ちょっと食べたい!が、ついつい止まらず取りすぎてしまう、依存性の高いもの。

振り返ると習慣的に摂取していませんか?


お腹が空いていないのに3食きちんと食べなきゃ、みたいな考えは子供の頃から刷り込まれています。でも本当にしっかり食べなきゃいけないほどお腹は空いていますか。


ローストしたナッツ

砂糖を使っていないドライフルーツ

小魚のおつまみみたいなやつとか

大豆やおからを使ったもの・・・

お腹が空いていないなら、軽食よりも軽い、ちょっとしたものをもぐもぐするだけの回があってもいいのかもしれません。

もっと体の感覚を信じて。


小さなおにぎりを2個くらいバッグに入れておくのもいいかも。

私はコンビニに寄ると必ず菓子パンを見てしまいます。

買わずに出るためにはものすごい努力が要ります。

口さびしいときに、ふたくちくらいで食べきれるおにぎりは優秀です。

育ち盛りの子供たちもいるので おやつにも出番の多いおにぎり🍙です。


あとは水分をしっかり取り、湯船に浸かって体を温め、マッサージやストレッチでほぐしていくことも、体の中から余計なものを出すのを助けてくれます。

ほどよく疲れてよく眠れます。

・・・・・・・・・・・・・


心の中のことを言うと、

悩みに立ち向かうために外側のもの(情報とか、良さそうなアイテムとか)に目を向けるのではなく、循環を止めている小さなストレスを減らしていくことです。


体のむくみだけじゃなくて、心も循環せず溜め込んでいるものがあります。

習慣になっていると見えにくいけど、例えば必要ない考え方とか。


それは小さなことです。

いつも心の中で舌打ちしているような、どうでもいいこと。

結構無理やり割り込んでくる車とか

お釣りのお金をトレイに投げるように置くレジの人とか

ネットが急に繋がりにくくなるとか

↑↑↑ちなみにこれ全部、おとといくらいの私の舌打ちです。


小さな人間で情けない。


後から考えたらどうでもいいこと。


直してみようかな、やればできそう、みたいな淀みを少しずつ無くしていけたら

やがて大きな淀みも流れちゃうかも。


お菓子教室 K's Kitchen

心をこめること。 季節を感じること。 暮らしにそっと寄りそう お菓子をつくりたい。

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