スキンシップとお菓子
昨年9月に、有志による『スキンシップ推進委員会』を発足しました。
代表はベビーマッサージ・ハンドマッサージを通し、「触れあいについて」「豊かな心」について発信しているHealing heartの菅野先生です。
今年の7月11日(土)に予定していた講演会を、一年後に延期することを決めました。
チラシを作り、申し込みフォームもほぼ出来ていたので残念ですが、この時間を発信する時間と受け止めています。
そもそもなぜ、スキンシップ推進委員会に参加したのかについて書きます。
一つは菅野先生の活動に共感し、みんなにも知ってほしいからです。
もう一つは…
スキンシップとお菓子
何の関係もなさそうでしょう。
私は「食べること」もスキンシップのひとつだと感じているからです。
スキンシップ(触れる・触れあう)には、
心が通っていること。
真心があること。
一方的な思いではない事が大切です。
❤️ ⇄ ❤️
赤ちゃんとママ
小さな子供たちは、お世話するときも肌が触れあい、抱っこの時間も長いですね。
思春期の子どもと親
自立していく中で、親子の距離は少しずつ変化し、肌の触れあう機会も少なくなっていきます。
それでも 家族ならいつだってチャンスはあります。
大人同士
恋人や親友、仲間など、徐々に心を寄せていき、信頼関係を築いた先に触れあいがあります。
時には
ひとりになりたい
誰とも会いたくない
触れられたくない
こんな気持ちになるときもあります。
⬆︎⬆︎⬆︎
自分の経験からですが、こういう時は
さみしさ、孤独、ツライ、無気力、どうせ私なんか…などなどの気持ちに覆われています。
自分と向き合い、見つめる時間です。
一方的に声をかけたり、距離を詰めることは
ストレスを与えたり、反発されることもあります。
そんな時、お菓子を焼きます。
心を込めて。
食べるか食べないかは相手にゆだねて。
食べてもらえた時、触れあい成立。
ありがとうって思います。
私にとってはお菓子ですが、なんでもいいと思います。
おにぎりだって味噌汁だって
コーヒーだって
飴ちゃんひとつだって。
大切なのは心がこもっていること。
イライラした気持ちやどうでもいいという気持ちはそのまま伝わります。
感謝や愛情もそのまま伝わります。時間差があっても必ず伝わります。
一人暮らしの時に実家から送られてくるダンボールには、好きな果物がたくさん入っていました。
高校の時に作ってもらったお弁当にも。
一緒に食べることが難しい時だって
一人で食べさせてしまうことだって
あります。
でも心がこもっていれば大丈夫。
そういうことを、きちんとした裏付けと一緒に伝えてくれるのが、
講演会をお願いしている山口創先生です。
どうぞ来年の夏を楽しみにしていてくださいね。
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