送別会と仕事との向き合い方について
昨夜は、前職場の送別会に参加させていただきました。
送別会に、すでに会社を出た人間がたくさん集まる、というのは、ちょっと変わった会社なのかもしれませんね。
とても温かく楽しいひと時でした。
卒業・卒園シーズンですから、周りにも巣立っていく子たちがいます。
大人だって、異動や独立など、環境が変わる人もいます。
自ら変わることを選ぶ人もいます。
私が勤めていたのは10年前、
当時、今の私ぐらいの年齢だった上司や先輩たち、
30歳になる私は、10年後にこんな風になれるかなと憧れと尊敬の気持ちを抱いていました。
再会して、
まだまだ進化していくかつての同僚たちを見て、かっこいいなと改めて思いました。
私もこんな風に笑っていたいと改めて思いました。
門出を祝う言葉の中で、
自分を変えるのが怖いと思う時もあるかもしれないけれど
失敗することよりも
チャレンジせずに人生が終わってしまう方がいやだよね。という言葉がありました。
(なんせ飲み会なので、言葉はちょっと違うかもしれませんが、こんな意味のことを言っていました。)
これは、上司から、30代、40代を迎えた私たちへのエールかなとも思いました。
だって本人たちは現役チャレンジャーですから。
チャレンジって言っても、
転職や独立ということだけでなく、
与えられた場所で精一杯の模索をしていく
という意味だと思います。
主役のご本人は「私がんばるね」と言っていました。
みんな選ぶ道は違えても、
それぞれの場所で、頑張って仕事して、
笑って、飲んで、しあわせでいてほしい。とも。
『周りに人に笑っていてほしい』
そう願う人たちの中で仕事をしていたんだな、と帰りの電車でちょっと涙ぐんでしまいました。
会場は会社の近くにある八丈島料理のお店。絶品の明日葉の天ぷら、相変わらずおいしい料理にも感動!
幹事の皆さん、お疲れさまでした。
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