教えることは教わること
教えることに苦手意識を持っています。
教えることが苦手だけど、教える機会が増えてきて
毎回これでよかったのかな…と自問自答しています。
だから自分が何かを教えてもらう時の気持ちを思い返してみました。
実は教わることも苦手だったのです。ヒョエー😭
こっちの方法がいいよと言われても、どうしても自分のやり方でやりたいと思ってしまうことが多かったです。先生や先輩からしたら、扱いにくい生徒だったと思います😅
自分の知らない方法、道すじ、そういうことを素直に受け取れなかったのだと思います。
学ぶのが下手でした。
教える場面に立った時は
自分の考えを押し付けていないかな。
どんなふうに考えているのか聞いてみよう。
どこで時間がかかっているのかよく見てみよう。と心がけています。
そうすると相手のやり方を否定するのではなく「なるほど、そういう考えもあるのか」と教えてもらってる気分になります。
教えているようで教わっていることがとても多いことに気づきます。
教える⇄教わる
相互に作用し合っています。
なんだかありがたいです。
そういう気持ちで取り組むようになってから
素直でシンプルな気持ちで、学びの場に向き合えるようになりました。
教えることについて悩んだり考えたりするようになってから
教えてもらう場面でも素直に学べるようになりました。
相手の反応や話の転がる先には、
知らなかったこと
自分がこれから取り組む課題
なども転がっています。
学ぶことがまだまだたくさんある!
先が見えない…と落ち込むこともあるけれど
読み終わりたくない本をめくっているような気持ちにもなります。
最終巻まだ出ないで!と思っている物語。
小さな気づきを積み重ねていきたいです。
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