やってみて分かること

展示会をやってみた結果から

見えてくる課題がたくさんありました。

嬉しい発見もあったし、もっと工夫できることもあったし。


なんで前もってここまで考えられなかったんだろうって

思うようなこともあったけれど。

それもこれもやってみたからこそ見えてきたものです。


どんなに小さな気づきも

実体験から見つけたことには重さや質量があるような。


例えば告知

今回は生徒様中心に声かけしましたが

「友達を誘うのに、紙に印刷してあるチラシをください。」

という声が意外と多かったです。


ペーパーレスの時代だし

リンク貼ってLINEしてもらえればいいかな、と思っていました。

結果的にチラシは作らなかったのですが

紙でほしい人がいるかもしれない、という考えが浮かんでいたら

同じペーパーレスでもやり方を変えたと思います。


次に何かお知らせするときには

この経験を踏まえたものになります。


この話を誰かから聞いていたら

「紙の案内を少しは作った方がいいんだな」

という結論になっていたでしょう。

そして、少し用意しておしまい。

告知も恙無くできたと思います。


✳︎✳︎✳︎自分の体験した結果の場合✳︎✳︎✳︎

紙でほしい人の顔が浮かびます。

どういう状況で必要だったのかも、直接聞いたから分かります。


顔が浮かんで声が聞こえているから

同じ気づきでも掴めるような感覚と言えばいいのかな。


うまく言えないけれど、この差は大きくて

気づきの先につながることもなんか違うものになる。

次につながるものへのパイプが太くなるような、

確かなものになるような、

そんな感じ。


人から言われて(教えてもらって)
分かったつもりになっていることが

案外たくさんあるんだな。

お菓子教室 K's Kitchen

心をこめること。 季節を感じること。 暮らしにそっと寄りそう お菓子をつくりたい。

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