11月後半、2020年はあと1ヶ月ちょっと残ってる。
先日のこと。
お世話になっている方とちょっと立ち話。
「10年間あたためていた企画が、ここにきて急に形になってきた」という話になりました。
すごーい。
社内で揉み込んで、試作を重ね、試行錯誤する様子を聞かせてもらいました。
外部の人に説明できるように資料を作り、さらに工夫を重ねて、あれよあれよと来月は大きなプレゼンが控えているという話。
10年という時間を考えたら、
この数ヶ月の動きってかなりのスピードで展開していったと思います。
聞いているだけでタイトなスケージュール😳
期限を設けられたことで
あっという間に物事が動き、内容も濃くなっていく様子を見せていただきました。
いい刺激を受けました。
もちろんアイデアをずっと持ち続けていたからこそです。
だから、どんなに時間がかかっても、イメージを手放さないって大切。
そんなことも教えてもらいました。
苦手なんです、とかやったことないんです、が通じない状況に置かれると
調べたり練習したり試したりして、あっという間にスキルを身につけるんだな。
RPGの主人公のように、仲間を見つけレベルアップしていく。
ほんとにすごい。
私もやろう。
どこかの主人公に見つけてもらうのを待つのではなくて、自分の仲間を見つけにいこう。
あれが苦手、これも苦手。
でもね、そんなことしてたら何もしないで終わっちゃう。
やりたいことっていう大枠の中にも苦手なことや面倒なことは含まれています。
(私の場合は書類を読むこと、作文、計算…)
やりたくないことという大枠の中にも苦手なことや面倒なことは含まれています。
(書類、作文、計算…😩)
だったら、やりたいとこという枠の中の方が、苦手や面倒も乗り越えられそう。
やりたいことという枠の中で、さらにやりたいことしかやらない。という選択もあります。
(私の場合はお菓子作り)
それでもなんとかなるのかも知れないけれど、殻が破れないんじゃないかな。
いつまでも世界が広がらない。と感じます。
得意な人に任せることはできるけど、自分が全く理解しないで丸投げするのはなんか違う。
一歩踏み出そうとすると、必ず助けてくれる人が現れます。
教えを請えば、必ず一緒に考えてくれる人が現れます。
新しい世界を見るのはちょっぴり怖いけど、一人じゃない。大丈夫。
10代の頃から独立開業を目指していたのに
黒歴史の20代
子育て30代
言い訳しながら40代突入して数年。
一度手をかけたのだから、途中で投げたくない。
多少の困難があっても。
煩わしさの先に、面白いことが待ってる予感もある。
2020年もまだ1ヶ月ちょっとある。
来年に向けた新しい目標を立てる前に、もう一度今の自分を見てみよう。
焦る必要はないけれど
今、関わっていることに全力を出そう。
楽をするのではなく、楽しもう。
自分の人生の主役を自覚して、周りのことに積極的に関わろう。
そう思わせてくれる出来事でした。
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